不気味な和音が美しくなる「メリーさんのひつじ」
単体で聴くとただただ不気味な響きがするコード。しかしそれも曲の流れの中にうまく入れると美しく変身してしまう、そんな音楽の魔法があります。
ポイントは「緩急」にあります。音楽の流れは緊張と緩和の繰り返しによってドラマチックな展開が作られるのです。
だから一見不気味で怖い響きのコードでも、緊張の役割で使いそのあとに安定した綺麗なコードへ進めば、琴線に触れるような感動的なサウンドの一部として輝くのです。
この動画ではaug(オーグメント)というコードと#9th(シャープナインス)というテンションがついたコードの2種類をメリーさんのひつじのアレンジに乗せて変身させてみました。
これらのコードの入れ方をぜひマスターして、エモい響きのアレンジスキルを手に入れましょう!
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